当サイトを見てくださりありがとうございます!
このページでは、サイト立ち上げに至った経緯を話したいと思います。
まず最初に、運営者の自己紹介をしたいと思います。

硴塚裕也(かきつかゆうや)
1992年、熊本県生まれ。
中学・高校時代は陸上競技(短距離)に熱中。脳科学研究における個人的な目標があったため、大学卒業後は研究の世界を志し大学院に進学。しかしその目標が理論上達成不可能だとわかり、方向を変えて心理職(カウンセラー)の道を志す。2020年、公務員心理職(任期付職員)として1年間勤務したものの、自分のやりたいことと違うと考え、ブログやソーシャルメディア(SNSや動画サイト)を使った情報発信者になることを決断し、現在活動中。
私は大学時代に学問に出会い、学問の奥深さ、面白さを知りました。
学問とは、経済学、生物学、心理学など最後に「学」が付くもののことで、その本質は、「物事に対して問いを持ち、調査・考察などをもとに一定の答えが出るまで探究すること」です。
参考:学問 – Wikipedia
日常の何気ないことにも、理屈や法則が存在するということを知り、それを機に自ら色々な物事の理屈を考察したり、疑問に思ったことを調べるようになりました。
特に心理学や脳科学に興味を持ち、それらの分野での研究目標ができたので、大学卒業後は大学院に進学し本格的に学術研究の世界に足を踏み入れました。
しかし、大学院進学後、自分が研究したいと思ったことは、すでに研究されていることがほとんどだということに気付きました。
例えば、”感情や欲求を適切に制御できるようになるにはどうすればよいか”といった内容の研究を行いたいと思っていたのですが、「自己肯定感の向上」や「感謝の念を持つこと」など、すでに自己制御を促進させる要因の研究はたくさん行われていたのです。
それを機に、「今後私達がやっていくべきことは知の開拓ではなく、すでに出ている膨大な知見を、世に還元していく(人々に提供していく)ことではないか?」と考えるようになりました。
しかし、その方法がすぐには思いつきませんでした。
心理職(カウンセラー)の仕事に就けば研究知見を人々に還元していくことができるかなと思いその道に進みましたが、なかなか難しいということを知りました。
「そのような志は叶えるのが難しいのだろうか」と悩み、一度諦め、一般就職を考えました。
一般就職すると経理や広報などの業務に従事することになりますが、それではどうしても、「学問的探究を行う(物事に問いを持って探究する)という自分の性質を活かせていない」と感じてなりませんでした。
そしてある日、「自分の学問的探究によって得た知識を、ブログやソーシャルメディア(SNSや動画サイト)で発信すれば、自分の性質を活かして人々に貢献していると言えるし、自分の自由な興味関心に基づいて行っていけるな!」と閃いたのです。
こうして、当サイト「アカデミックファクトリー」設立に至りました。
活動としてはコンテンツ制作だけでなく、X(旧Twitter)での情報発信、それから世の中の「こういうところに問題がある」と思った部分の調査や考察なども含みます。
主な関心領域は、陸上競技、コミュニケーション論、ハラスメント、論理的思考能力、教育論、慣習やしきたり、人間性や品格などです。
それぞれの領域に対する想いは、以下のページで語っています。
陸上競技に対する想い
人を大事にすることへの想い(コミュニケーション論、ハラスメント、教育論、人間性、品格が関連)
とは言っても、基本的に学問全般に関心がありますので、自分の興味関心に沿って皆さんに役に立つ情報を提供していきます!